ジャパンカップ④～アーモンドアイ～

現役最強馬もこれで見納め。

参戦してくれたことに感謝だね。

アーモンドアイの不安要素は臨戦過程と言われている。天皇賞(秋)から中3週。基本的には感覚を明けて使われてた馬だけにそこが不安視されているところ。あとは年齢的な衰え。

ただ、桜花賞→オークスや秋華賞→ジャパンカップのように続戦しても負けている訳ではない。ヴィクトリアマイル→安田記念は2着ではあったが相手がグランアレグリア。インディチャンプには先着している。

衰えた....なんて言われているがヴィクトリアマイルはぶっちぎった、天皇賞(秋)はクロノジェネシスとフィエールマンに詰め寄られただけでしっかりと勝ちきった。

まだまだ現役最強クラスの力があるのは間違いない。

有馬記念の負け方から距離を不安視する見方もあるが、あの敗因は別なもので中山適性も大きいと思う。

もし中山が問題無いのであれば、今年も有馬記念に向かっていたはずだ。

距離は東京の2400は問題無いと思う。この馬の一番強かったレースは3歳のときのジャパンカップである。オークスもとてつもなく強かった。

中3週とは言え、変な競馬にはならないだろう。