朝日杯はもうこれでいいや

ソダシ、ユーバーレーベンの活躍でバスラットレオンの評価を見直す必要がある。

まず、札幌2歳。2頭に負けた3着ではあったが従来レコードと0.2秒差。力のあるところは見せた。

前走の京都2歳Sは6着と大きく負けたが、休み明けで+20kg。見直しの余地はある。

その京都2歳のときの調整画像。f:id:hukukoro619:20201215072025j:image

注目は内外の2頭である。

外を走るのはG1ホースダノンファラオである。そして内で遅れている馬はというと、なんと三冠馬コントレイルなのだ。

つまり矢作厩舎の芝とダートの両エースと併せて調教をしているということ。厩舎がこの馬の素質を買っていることがハッキリとわかる。

当日矢作厩舎は3頭出しだ。その中でバスラットレオンには坂井瑠星騎手が乗る。

坂井騎手は矢作厩舎の専属で、矢作先生の弟子である。

モズアスコットで負けたときは色々言われてはいたが、その後は海外での修行も経験。かなりの成長を感じる若手である。

今年は矢作厩舎のダノンファラオで地方とはいえG1も制覇。先週もジャスティンで重賞勝ち。勢いがある。

師匠としては弟子に中央のG1を取って欲しい気持ちが当然あるだろう。

間違いなく最高の状態に仕上げてくるはずだ。

ということで朝日杯の本命はバスラットレオン。めんどいから単複しか買わん。