朝日杯はもうこれでいいや
ソダシ、ユーバーレーベンの活躍でバスラットレオンの評価を見直す必要がある。
まず、札幌2歳。2頭に負けた3着ではあったが従来レコードと0.2秒差。力のあるところは見せた。
前走の京都2歳Sは6着と大きく負けたが、休み明けで+20kg。見直しの余地はある。
その京都2歳のときの調整画像。
注目は内外の2頭である。
外を走るのはG1ホースダノンファラオである。そして内で遅れている馬はというと、なんと三冠馬コントレイルなのだ。
つまり矢作厩舎の芝とダートの両エースと併せて調教をしているということ。厩舎がこの馬の素質を買っていることがハッキリとわかる。
当日矢作厩舎は3頭出しだ。その中でバスラットレオンには坂井瑠星騎手が乗る。
坂井騎手は矢作厩舎の専属で、矢作先生の弟子である。
モズアスコットで負けたときは色々言われてはいたが、その後は海外での修行も経験。かなりの成長を感じる若手である。
今年は矢作厩舎のダノンファラオで地方とはいえG1も制覇。先週もジャスティンで重賞勝ち。勢いがある。
師匠としては弟子に中央のG1を取って欲しい気持ちが当然あるだろう。
間違いなく最高の状態に仕上げてくるはずだ。
ということで朝日杯の本命はバスラットレオン。めんどいから単複しか買わん。