穴馬

レンブーケドール

果たして穴馬と呼べるのか。

単勝オッズは4番人気が確定的。

オッズは15倍くらいか。

只でさえ勝ちきれないこの馬。単勝なんて買いにくいわけで、しかも今回は頭候補が3頭

もいる。

穴として買うなら単勝しかないが、なかなかのギャンブル。

かといって複勝だと人気3頭が絡むとお察しのオッズだろう。

つまり買えるのは馬連のみ。しかも人気3頭へ。

その場合、穴と呼べるほどオッズが着くかは疑問だ。

あとは馬の力。

実はこの馬も東京2000mでこそ力を発揮する馬ではないだろうか?

実績から距離不足のイメージもあるが、新馬戦では東京マイルの舞台で2着。

新馬のときじゃん、と思うかもしれないが、相手はあのダノンキングリー。

今年の東京マイルの覇者と互角の競馬であった。

勝ち星は2つと少ないが、1600m、1800mと実はマイラー説すらあるこの馬。

タフな馬場と距離で好成績を残したせいで、本来の条件が見逃されてきた説を推したい。

となればこのオッズはオイシイオッズである。

去年のジャパンカップではコントレイルとタイム差無し。今回は斤量が2kg軽い。

そして実は歓迎の距離短縮とくれば、コントレイルとのオッズ差は異常とも言える。

去年まではずっと津村Jが乗っていたが、今回は戸崎J。騎乗も3回目で手の内だろう。

国枝―戸崎といえば先日のアカイトリノムスメ。

スターホース食いは手慣れたものだ。

 

そんな訳で本命は

 

◎ カレンブーケドール

 

単はともかく、馬連はそれなりにつきそう。

小点数でしっかり取りたい。